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登隆館へ 行ってきた!

前回の流れの続きだが、栃木 川治温泉の登隆館 へ行ってきた。

温泉旅館で、1泊2日朝夜食事つきで 大人 5,500円という格安プラン。子供は 3,780円だったかな。会社の福利厚生である程度まで会社が負担したので 合計で大人分の1,000円のみ自己負担。

その格安さとは裏腹に、電話の対応および ホームページの紹介記事で 嫁のテンションが下がっており、それにつられて子供のテンションも下がりそうなので、以前ドラえもんでやっていた 「おぼろ旅館」 の話をし、たぶんそんなところだぞと冗談交じりに説明しといた。

嫌なイメージを与えないように、でもボロイぞ という説明をうまくできたと思う。
向かっている道中も、嫁と子供に対して 思い切ってハードルを下げておいた。

『たぶん、こんな感じのとこだよ』 とボロボロの廃墟を指さしたりとか
食事は 『梅干しと海苔だな』 とか。

いよいよ旅館が近づいた時には『想像よりもボロかった時は、皆で笑おう! 涙はグッとこらえろ!』 と励ました。

いざ着いてみると…

P1030834.JPG

こんな感じ。
なんか田舎の公共施設みたい。
でも、入口に 予約者の名前が書かれてて、それはなんか良かった。

入ると、おばちゃんたちが、田舎風のもてなしをしてくれた。
3月というのに、この町では 雪が舞っていた…旅館の廊下はメッチャ寒かったなぁ

結論で言うと、この 登隆館 この値段にしてはかなり良かった。

<おすすめポイント>
部屋だしの食事が good!
お膳で食事になるので、テーブルを脇へ寄せて座イスを並べ、
その前に一人一つのお膳を並べてくれる。

DSC_0782.jpg

大人は、お膳二つ並べ。

豚肉の鉄板焼き
豚汁
刺身
鮎の塩焼き
お蕎麦
お吸い物
その他小物たち

雰囲気もありかなり良かった。

DSC_0783.jpg

ちなみに、これは子供用。

朝食も、同様にお膳。
湯豆腐があり良かったなぁ。

DSC_0790.jpg

湯豆腐

温泉たまご
味付けのり
おかゆ
サラダ
味噌汁
白米
その他小物たち

おかゆを食べつつ、ご飯も3杯おかわりした。
久しぶりに朝からがっつり食べたな。( ´艸`)
ということで、食事はかなり良かった。

続いて お風呂!

川治温泉は やわらかい温泉のようで、40℃の湯温だが、ぬるく感じるが、
出てから徐々に温かくなるらしい。

実際そうだったな。

大きい方の大浴場は、ちょっと泳げるくらい広かった。

向かいは高級旅館

これは微妙かもしれないが、窓の向かい側に 高級旅館と思われる大きな建物があり
中の照明が非常に幻想的に映っていた。

まるで、上流階級・・・

そう 勝ち組と負け組 みたいな雰囲気だった。

子供たちと、いつか 向こう側の世界にいってやるぜ!などと言いながら眺めていたな。

お風呂場からもそれが見られ、なんか風情あるというか良い雰囲気だった。

イメージで言うと 千と千尋の神隠し の遠くでやっている宴会の雰囲気だな。
アレを こっち側から眺めている感じ。まぁ、悪くない。

まぁ、そんなこんなで 値段の割には とても良かった。
また、来ても良いかなと思えた場所だね。

たぶん、アウトドア派の私たちだからなのかもしれん。
セレブな方たちには向かないだろうなww

部屋に、デフォルトで ゴキジェット が置いてあるし

注意書きがあり「ただいまカメムシが異常発生しております。かれらの駆除は困難なため、ここにガムテープを置きます。これで張り付けて倒してください。」的な文書が書かれていた。

うむ、アウトドア派の方向けの旅館だね。

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